スノボは単に滑れるようになるだけでも大変なのに、わざと鉄の手すり=レールの上や上面がフラットな長い箱=ボックスの上を滑ったりスピンしたりする曲芸師みたいなスノーボーダーが今や全国ほとんどどこのゲレンデにも出没します。
そういうジブアイテム=「アイテム」をいかに「クールに」「メイクする」かが腕の(脚の)見せ所という感じでしょう。
勿論これらはスケボーなどで先に行なわれていた技だと思われ、スノボの内でもフリースタイルの用具を使い、アルペン用の用具では行なわれません。
いづれも欧米人がやっている事を日本人も後から真似を始めて、その内には日本人が大会で上位に入ったりして驚かされます。
それにしてもそもそも階段の鉄の手すりの上に飛び乗ってバランスを取りながら滑り降りようなんて、とても普通の日本人には発想すら起きないと思うのですが、欧米人の無鉄砲なフロンティアスピリットには感心させられます。
とにかくそのアイテムをうまくクリアーするには物凄いバランス能力が必要なのです。
スラックラインでさえ5cmという横幅があるのですが、レールなんて太さが5cmあっても断面は円筒状なのでスノボの滑走面が接触する幅は1cmもないのです。
助走からのスピードがある中でそのレールに最後まで落ちずに乗り続けるだけでも至難の技です。
失敗すれば鉄のレールに頭や体をぶつけたりもします。
ですからとにかくアイテムを上達したいのなら絶対にオフトレをしなければ不利です。
床の上でバランスが取れないようではレールの上でバランスが取れるはずはありません。
そこで、既に多くのスノーボーダーもご存知の「あれ」を使いましよう。
数年前に私はスノーボードショップに行ってその「あれ」を取り扱うよう要望したのですが、その時点では店長がその「あれ」を知りませんでした。
でももう2019年の現在ならばある程度広まっているはずです。
本日は10月3日ですので、今すぐ購入して毎日練習すれば冬には間に合うに違いありません。
引用元 自宅でジブ練!SNOWBOARD ADDICTION カナダから配信!!MAI&LUNのウィスライフ
0コメント