スキーのオフトレにインラインスケートは必修種目でしょう。
これをしないスキー部があったらアホというもの。
ところで、この動画のような専門のインラインスケートリンクがあるとちょっと良さそうです。
まず、地面の舗装がきれいで表面がなめらかなので進み易く安心感があります。
そして傾斜がないので暴走して止まれなくなって転倒したり激突したりする率が低そうな事もいい。
とにかくうっかり傾斜のある場所でやるとスピードが出てしまって恐いのなんの。
絶対に転ばないのならいいのですが、そんな訳ありません。
転べば大抵腰の右か左つまリ側面を地面に強打して痛い痛い。
だから頑丈なヒップパッドで腰の周りをガードしてからでないと本当に大変です。
勿論ヘルメット、肘パッド、膝パッド、手袋もないと。
そして、間違っても海外の無茶な動画に触発されて車の通る道路でやらないように。
特にサイクリング大会で有名な乗鞍スカイラインを下ったりしたものならもう死んじまうかも。
理論的には本当はスキーのオフトレならば坂でやらなければ価値がないのですが、条件が余程良い場合以外はやめておきましょう。
引用元 【レポート】激安!インラインスケート場を潜入調査! TJMスキーちゃんねる
もっとハイレベルな事を言えば、スキーの回転競技=SL(スラローム)で最速タイムを出す選手の滑りは、スタートからゴールまで2本のスキー板をずっと平行に保ったままポールに極力近い所を通過しているので、その感覚を得る基本的な練習はある程度まではインラインスケートやグラススキーなどでできそうです。
インラインスケートでそれがまともにできないようでは、当然ながらスキーの競技大会でまともな成績が出せるはずはありません。
引用元 :COM CSR活動 | 15歳の日本代表 ~全日本アルペンスキーU16チームの挑戦~ 2019/06/18 J:COM
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